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拘置所のビデオ検査、2審も違憲=国側の控訴棄却-大阪高裁 - z

2005/02/11 (Fri) 22:30:35

拘置所のビデオ検査、2審も違憲=国側の控訴棄却-大阪高裁

 被告との接見の際に証拠のビデオテープを見せようとしたところ、大阪拘置所の職員が事前検査が必要だとして許可しなかったのは違憲として、大阪弁護士会の後藤貞人弁護士(58)が国に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。大出晃之裁判長は、「事前検査は秘密接見交通権を侵害し違憲」として110万円の賠償を命じた1審大阪地裁判決を支持し、国側の控訴を棄却した。 
(時事通信) - 1月25日19時1分更新

Re: 拘置所のビデオ検査、2審も違憲=国側の控訴棄却-大阪高裁 - z

2005/02/11 (Fri) 22:31:25

ビデオ“検閲”2審も違憲 拘置所の接見妨害めぐり

 接見の際、裁判の証拠ビデオテープを事前検査なしに被告に見せることを大阪拘置所職員が拒否したのは憲法などに違反するとして、大阪弁護士会の後藤貞人弁護士(58)が国に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は25日、職員の行為を違憲と認め国に110万円の支払いを命じた1審大阪地裁判決を支持、国側の控訴を棄却した。
 大出晃之裁判長は、ビデオ内容を事前に確認しようとした職員の行為が、秘密の保持された状態で被告が弁護人と接見することを保障した「秘密接見交通権」の侵害に当たり違憲、違法だとした1審の判断を追認。
 その上で「職務に関し、憲法や刑事訴訟法などの真摯(しんし)な研さんを続けていれば、ビデオを見せて接見したいとの申し入れの重要性を理解できた」と拘置所側を批判した。
(共同通信) - 1月25日16時53分更新

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